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30代男性にはたまご!│モテる男に近づくワケとおすすめの食べ方

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やっぱり、モテたいですよね

でもこんなぽっちゃり体型じゃ・・・とか

お金も時間もかけたくないしめんどくさいのはイヤだ!

と思う方も多いはずです

かく言う私もいかに楽して続けるかを日々考えています

そんな私たちでもすぐに始められて続けやすい方法をご紹介します

この記事を読めば今日からモテ男に近づく行動を起こせますよ!

結論:健康的な体でモテる!温泉たまごがおすすめ!

なぜたまごを食べるとモテに近づくのか

色々な食べ物、食材がある中でなぜたまごなのかと思いますよね

悪いものではないし美味しいけど言うほどか?と

健康的な体はモテの第一歩

モテる人ってどんな人でしょう

いわゆる「清潔感」のある人というのは男女共通ですね

「清潔感」っていったい何なんでしょうね

  • 体型

これらが整っている、あるいは綺麗な状態が「清潔感」ではないでしょうか

それって結局は健康的な体の状態じゃないのか?と

動物のモテの先にあるものは子孫繁栄です

であれば汚くない衛生的で病気になりづらいような人を求めるのは自然ですね

この健康的な体を効率よく作ってくれるのはたまごの豊富な栄養です

そしてたまごの良い点は

  • どこでも買えて
  • 調理が簡単で
  • 美味しく食べやすい

最近はたまごも値上がりしていて家計はますます厳しくなりますよね

それでも他の食材よりも優先して食べていただきたいです

栄養の豊富さ

たまごって筋トレする人のたんぱく源というイメージが強いかもしれません

それもそうですが今を生きる私たちにとって必要な栄養が豊富に含まれているのです

  • たんぱく質
  • コレステロール
  • 脂質
  • ナトリウム
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • リン
  • 亜鉛
  • マンガン
  • ヨウ素
  • セレン
  • モリブデン
  • ビタミンA(レチノールやカロテン)
  • ビタミンD
  • ビタミンE
  • ビタミンK
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ナイアシン
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12
  • 葉酸
  • パントテン酸
  • ビオチン
出典:文部科学省ホームページ 
日本食品標準成分表2020年版(八訂)第2章https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_01110.html

などです

これでもかと栄養がギュッと詰まっていますよね

体に良さそうな聞いたことのある栄養素も多いんじゃないでしょうか

必要な栄養がたっぷりですから今日から一緒にたまご習慣を始めましょう!

30代のたるんだ体の強い味方

30代にもなってくると会社の人との付き合いで飲み会やごはんが多いですよね

それにお金の使い方にも多少の余裕が出てきます

  • 間食の甘いお菓子
  • 一息つくための甘いジュース
  • ランチのラーメン
  • 毎週末の飲み会

ほぼ毎食低たんぱく・高糖質になっていませんか?

10代20代は部活などで蓄えた筋肉で何とかなりました

さすがに30代からはその筋肉も落ちてきて代謝も落ちてきています

たまごは高たんぱく・低糖質な食品です

筋肉で代謝を上げるためにたんぱく質は必須なので意識して食べましょう

また糖質も低い食品ですのでボディメイクにもってこいですね

体が綺麗になっていく

たまごに含まれているたんぱく質やビタミンなどは筋肉だけのものではありません

体を形作るものはたんぱく質を必要としています

たんぱく質が不足すると
  • 筋力が衰える
  • 太りやすくなる
  • 髪のうるおいが減る
  • 肌のコンディションが悪くなる
  • 爪がボロボロになりやすくなる

こういったことが起こりやすくなります

裏を返せば栄養が充実した体は綺麗になっていくということでしょう

まずはたまごから始めて食習慣を良いサイクルに書き換えていきましょう!

コレステロールは摂っても大丈夫なのか?

結論から言うと血中のコレステロールのバランスが取れていれば問題ないです

たまごにはコレステロールが多く含まれています

Mサイズ(約50g)1つに約180mgです

当然摂りすぎも良くはないでしょうが不足も体にとって良くありません

1日の推奨摂取量は?

様々な研究の中で1日の推奨摂取量は100~400mgとされています

個人差が大きくて現状は人によるという印象を受けます

日本人の食事摂取基準において、少なくとも循環器疾患予防の発症予防の観点から目
標量(上限)を設けるのは難しいが、これは許容されるコレステロール摂取量に上限が存在しないことを保証するものではなく、脂質異常症の重症化予防の観点からは、200 mg/日未満に留めることが望ましい。

引用:厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020 年版)p450食事性コレステロール
  • 普段の食事からあまり栄養を摂れていなくて低体重な方
  • ぶっちゃけ不健康な食生活でぽっちゃりな方
  • 健康診断で引っかかってる方

過剰でも不足でも体には良くありません

あなたはどうですか?

不足なら意識して今日から食べてモテな体に近づきたいです

過剰ならたまごの分を他の食事で意識してコレステロールを抑えたいですね

自分の体と相談しながら様々な栄養を摂れるたまごを食べましょう!

結局コレステロールってなんなの?

コレステロールは脂質の中の一つです

エネルギー源や細胞膜、ホルモンなどに利用される体に必要不可欠な栄養です

動脈硬化の原因としてよく取り上げられます

ですが過剰の場合だけでなく、不足では免疫の働きを低下させます

過剰な脂肪は中性脂肪として体に蓄えられ、肥満や生活習慣病を招きます

脂質の種類
  • 単純脂質(中性脂肪など)
  • 複合脂質(リン脂質やリポたんぱく質など)
  • 誘導脂質(脂肪酸やコレステロールを含むステロイドなど)
Q
もっと詳しい脂質のこと

脂肪 / 脂質(しぼう / ししつ)

炭水化物、たんぱく質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつ。体内でエネルギー源として、あるいは細胞膜を構成する成分や生理活性物質として働く。

生体成分のうち、水に溶けない物質をいい、体内では水分の次に多く含まれています。炭水化物、たんぱく質と並ぶ、エネルギー産生栄養素のひとつです。中性脂肪などの単純脂質、リン脂質やリポたんぱく質などの複合脂質、脂肪酸やコレステロールなどを含むステロイドなどの誘導脂質に大きく分けられます。

食物から体内に取り入れた脂質は、主に小腸で消化されます。脂質の種類ごとに複雑な過程を経て取り込まれ、効率の良いエネルギー源として使われるほか、各種生理活性物質の原料となるなどさまざまな役割を果たしています。

余った脂質は、中性脂肪として体内に蓄えられますが、多く摂り過ぎれば肥満を招き、生活習慣病の原因となります。

(最終更新日:2019年6月14日)

引用:厚生労働省e-ヘルスネット

由田 克士
よした かつし

大阪公立大学大学院 生活科学研究科 食栄養学分野 教授

コレステロールは体の中で一定量に調整されている

そうなんです

私たちは体が必要としている量の20~30%を食べ物で摂っています

そして残りの70~80%は肝臓で作られています

食事からのコレステロールに対して肝臓が増減させて調整しているんですね

だったらなぜコレステロールを控えろと言われるのかですよね

コレステロールの何が悪いのか

コレステロールそのものが悪いのではなくバランスの悪い状態を続けるのが良くないのです

体内では脂質を血液の中に溶け込ませるためにリポたんぱく質に変化させます

コレステロールとたんぱく質などが結合したものがリポたんぱく質です

コレステロールには悪玉と善と呼ばれるものがあります

悪玉・・・LDL(Low Density Lipoprotein)コレステロール

善玉・・・HDL(High Density Lipoprotein)コレステロール

悪玉善玉と言われるので悪玉だけ良くないと思いますよね

ですがどちらが過剰でも不足でも脂質異常症として診断されます

悪玉(LDLコレステロール)
  • 肝臓で作られたコレステロールを全身に運ぶ
  • 血液中に増えすぎると血管壁に溜まる
  • 酸化したものが蓄積することが動脈硬化の原因になる
  • 食事など意識をしないと数値が高くなりやすい
善玉(HDLコレステロール)
  • 余分なコレステロールを回収し動脈硬化を抑える
  • 血管壁に溜まったコレステロールを回収し肝臓に運ぶ
  • 運動不足や喫煙が原因で数値が下がってしまうこともある
Q
もっと詳しいコレステロールのこと

コレステロール(これすてろーる)

人間の体に存在する脂質のひとつで、細胞膜・ホルモン・胆汁酸を作る材料となっている。
血液中において過剰もしくは不足した状態になると、動脈硬化などの原因となる。

人間の体に存在する脂質のひとつです。有害物質のように見られていますが、コレステロール自体は細胞膜・各種のホルモン・胆汁酸を作る材料となり、体に必要な物質です。2割~3割が体外からとり入れられ、7~8割は糖や脂肪を使って肝臓などで合成され、その量は体内でうまく調整されています。

生活習慣病の因子として取り上げられているのは、たんぱく質などと結合しリポタンパク質として血液中にとけ込んでいるコレステロールです。
リポタンパク質には、肝臓のコレステロールを体全体に運ぶ役割を持つLDL(低比重リポタンパク質)と、体内の血管壁にたまったコレステロールを肝臓に運ぶ役割を持つHDL(高比重リポタンパク質)があります。LDLは体にコレステロールを貯めるので「悪玉」、HDLは回収するので「善玉」と呼ばれています。

このふたつのコレステロールのバランスが崩れて、血液中のコレステロールが過剰となるのが、脂質異常症と呼ばれる状態です。コレステロールが不足した場合も免疫機能の低下を招き、脳出血の危険を増加させます。これまでの疫学調査(米国MRFIT)では、多くても少なくても寿命が短縮するといった結果が出ています。

LDLコレステロールが多く含まれる動物性脂質は、一般的にとり過ぎる傾向があるのでなるべく控え、HDLコレステロールを増やす効果のある青魚(DHA/EPA)や、コレステロールを減らす効果のある植物性脂質をバランス良くとりましょう。

(最終更新日:2019年6月12日)

引用:厚生労働省e-ヘルスネット

由田 克士
よした かつし

大阪公立大学大学院 生活科学研究科 食栄養学分野 教授

たまごも食べつつ青魚や大豆製品、野菜を食べてバランスの取れた食事を意識したいですね!

たまごのおすすめの食べ方

たまご1つとっても食べ方がたくさんあって迷いますよね

  • 生卵
  • ゆでたまご
  • 温泉卵
  • スクランブルエッグ
  • 目玉焼き
  • 卵焼き

油と一緒に調理すると良いとか、吸収率が上がるとか聞いたことありますよね

もちろんそういったことまで意識しながら続けられるのがベストです

たまごの調理が面倒なあなたにこそ温泉たまご

食べるたびに考えたり調理するとなると面倒ですよね

私自身面倒くさがりで続かない性格なので楽に続けられるものを探していました

温泉たまごが作るのも食べるのも楽ちんなんです!

いやいや温泉たまごこそ面倒じゃないの?と思いますよね

  • お湯を沸かす
  • お湯にたまごを入れて○○分
  • ちょうどよいタイミングで取り出す

○○分とかちょうどのタイミングで取り出すとか難しいしやってられないですよね

そこで活躍するのがこれです!!

こんなもので本当にできるの?と思いますよね

この容器に卵を入れてお湯を注ぐだけで温泉たまごができるんです

作り方
  1. 本体をシンクに置いて卵2個をカラを割らずに入れる
  2. 沸騰したての熱湯をラインまで注いでフタをする
  3. 約13分かけて底から熱湯が出ていきます
  4. 熱湯が全部なくなったらやけどに注意し卵を取り出す
  5. 卵を割って うつわに取り出せば出来上がり!

お湯が勝手に出て行ってくれるので世話なしなんです

タイマーかけたり、タイミングをミスったりする心配もご無用です

温泉たまご器はどこで買えるの?

でもお高いんでしょ?というお約束は置いといてこれは100均で買えちゃいます

Seria(セリア)やワッツ(Watts)に置いてありますが人気で結構品薄みたいです

私自身お店でなかなか見つけられなくて探しました

ネットで手に入れるなら
  • ワッツ(Watts)のオンラインストア
  • アマゾン
  • メルカリ

お店で見つからないときは通販を利用してみるのも良いかもしれませんね

温泉たまご器を買ってからたまごを食べるのがめちゃくちゃ楽になりました

もちろん絶対に温泉たまごじゃなければいけないわけではないです

ゆでたまご、卵焼き、目玉焼き、食べやすくて続けやすければ何でも良いのです

まずは簡単な温泉たまごでたんぱく質などの良い栄養を積極的に摂っていきましょう!

まとめ

ここまでたまごの良さをお伝えしてきました

まとめると

  • モテに必要な「清潔感」は健康的な体
  • たまごの豊富な栄養でモテるための体に近づこう!
  • 体内のコレステロールのバランスが大事
  • 食べ方は温泉たまごが簡単で食べやすい

「清潔感」は衛生的で健康的な体を言っているのではないかと思います

体を形作るのに必要なたんぱく質を楽に食べ続けられたら言うことなしですよね

コレステロールそのものを敬遠するのではなく食生活、運動習慣全体を見直して

栄養価の高いたまごを美味しく楽に食べてモテな体づくりを今日から始めましょう!

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